SPECIALIZED EPIC 導入へ!
我が愛機 DW破損!
2007/1/1
元旦ツーリングにて、DWを転倒させてしまい、トップチューブを破損!!
これまで何度もDWを倒してきましたが、大抵いつもならハンドルのエンドやペダル等が傷つくのですが、今回は運悪くコンクリート・ブロックの角にトップチューブをぶつけてしまいました
<(T-T)>

? 対策案 ?
ということで、どうするか・・・・色々考えたり、他の人から情報を頂いたりして以下のような案ができました。
案1)DWフレームを修理
案1−1)溶接による引っ張り出し
案1−2)パテ埋め
案2)DWフレームの新規購入
案2−1)新DWのフレームを手に入れる
案2−2)旧DWのフレームを手に入れる
案3)別フレームの新規購入
案1−1)については、凹みに金属棒を溶接して引っ張り出すのですが、アルミ素材は溶接時にその部分が大きく劣化することから、修理箇所の応力分布がいびつになってしまうのです。
案1−2)は、ろうづけによる穴埋めです。正直言って、見た目だけは修理できますが、あまり気持ち的にうれしくありません。また応力の掛かり方も、あきらか修理箇所に集まります。ちなみにフレーム下部にはでっぱった部分もあるので・・・・こちらは叩いて押し込むのかな?^^;)
案2−1)は、新(現行)DWフレームを購入するというものですが、現行の形は、前三角が自由に使えないので、あまり気が進みません。
案2−2)ですが、実は旧DWフレームと同等のものを新規に起こしてくれるという話もありましたが、もちろんこれには相当な金額がかかります。
キャンプツーリングなどで大量の荷物を積む(ちょっとした段差にもチャリを持ち上げられないくらいの重さになる)ことを考え、また金額的な価値を考えると、結局もっとも現実的な案3を採用することにしました。
ということで、 Newフレーム導入決定! ということでさらに話を進めることに・・・・。
フレーム選び
まず、次のような条件で選ぶことに・・・・
条件1)フルサス
条件2)ペダリング・ロスの少ないリアサス
条件3)価格は10万円未満(2桁はダメ!)
条件1)は絶対外せません。EURASIAにも乗っているため、リアサスの無いチャリの乗り心地は十分わかっています^^;)。また26インチホイールをいただいたこともあり、オフロード走行も考えると、フルサスがいいのです。
ただし、いままでDWのリアサスは決して性能が良いものではありませんでした(っと、言ってもサス単体で定価2万円だったと思います)。よって、立ち漕ぎなどができませんでした。そこで条件2)”ペダリング・ロスの少ないリア・サス”を購入条件に加えました。
でも、予算を考えるとやはり10万円は超えて欲しくはありません・・・条件3)。
で、フレームを探すと次のようなものが見つかりました。
案1)GIANT NRS
05年モデル。前三角はカーボン、結構売れ残りがあるみたいです。重量は2.4kg。実売価格95,000円程度

案2)GIANT ANTHEM
07年最新のフルサス。2.4kgとアルミフレームにしては軽量。最新版が実売価格9,5000円程度・・・安い!

案3)SPECIALIZED S-WORKS EPIC
05年の赤、04年のシルバーあり。重量は2.6kg。どちらも実売価格は90,000万円程度

上の3案はどれもトップクラスのフレームでクロスカントリーをやる上では(やったことありませんが・・・)、なんら不足の無いフレームです。
案1のNRSのカーボンフレームはキャンプツーリングなどで大量の荷物を積んだり、キャリアをつけたり、輪行も行なうことなどから、カーボンでは不安ということで却下となりました。本当はカーボンによる振動吸収には魅力があったのですが、扱いがシビアなのはやっぱり困ります。
案2のアンセムは前三角のど真ん中に、サスが走っているため、ボトルケージなどの取り扱いが不便なのが問題でした。レースならまだしも、ツーリングに不適ですね。
案3のEPICは前三角はフリー。ボトルケージ台座3つ。他の2案と違いブレーキ・オイルラインがトップチューブの上を走ってるので、担ぎやすさも一番です。ただ200gほど他の2案より重いという欠点がありましたが、これ以外に欠点はなさそうです。ちなみにS-WORKSというのはスペシャ・バイクのハイエンドモデルであることも意味しています(S-WORKSでないEPICもあり、材質などが異なります)。
ということで、 EPICに決定! しました!
S-WORKS EPIC入手!
2007/2/7
念願のEPICフレームを手に入れました。おっ、何か付属してる?

そう付属していたものはトムソンのシートポストでした。このシートポストは定価で9,975円もする、私にとっては高価なシートポストです。断面も内部は楕円状になっており、「内側の肉厚設計と一体形成で、軽量(200g台前半)かつ高強度を誇る」・・・らしいです。それにしても、この袋はこの後どう利用すればいいの?^^;)。トムソンの黒字と白地のステッカー付きでした。

さて、では肝心のフレームのほうですが、定価は218,000円もするフレームです。04モデルなのでDWと同期です^^)。
ヘッド、BB、ディスク台座などはフェイシングがしてあるようです。またボトルケージ用のネジなども、ちゃんとグリスアップされていました。フレーム買いでも、このあたりはしっかり処理してくれたようです。ショップさんありがとう。
このフレームはフルサスにもかかわらず、前三角が完全にフリーで、ボトルケージ台座は3つもあり、キャンプツーリングなどでは重宝しそうです(北海道のキャンプツーリングでは、1.5Lペットボトル2本、500mL1本を常に携帯していましたから・・・)。
また、DWと同じくオイルラインはトップチューブの”上”を通ってるタイプなので、輪行時などは担ぎやすいことでしょう。

これがペダリングロスの無いブレイン・ショックです。このおかげでEPICは”ハードテイルとフルサスの良い所取り”と言われるようなフレームになっています。でも2.6kgほどはありますので、重量ではハードテールのほうに分がありますね。ちなみに06年以降はブレイン・フェードといってサグがでるんですけど、ブレイン・ショックのほうはまったく沈みません。調整ツマミは2つあり、リバウンド・スピード(赤)とバンプ・スレッショルド(青)が設定できます。ブレイン・ショックにはその名の脳みそのイラストが描かれています^^;)。
また、06年以降との違いとしては、左右対称ステーとなっている、リアショックがカーボンを介さず一体型になっている・・・により若干軽量化を図っているようです。でも、05年以前のほうが見た目はすっきりしています。ちなみにDWは非対称ステーです。

フレームの素材はM5という、スペシャのアルミでは一番良いものを使ってます・・・本当に軽いです。チューブはオーバル断面になっています。ヘッドチューブ周りは、トップチューブとダウンチューブの断面をスクエア状にし、接地面積を増やすことで、ガゼットをつけずに強度確保しています。
カラーはアナダイズド・シルバー(Anodaized Silver)といって、非常に傷等に強い塗装になっています。他の人の事例によると、表面のロゴが消えるくらいこすれても、下地が見えないほど強力なようで・・・。


アルミ以外の素材としては、リンク部にカーボンプレート(写真で斜めに写っている黒いパーツ)を使い、細かい振動を吸収するようになっています。またリアショックとピボットの接続部(写真で水平に写っている黒いパーツ)にはマグネシウムが使われています。
各ピボットのほとんどが中空となっています。ちなみに写真中で上にあるピボットが唯一中空ではありません。

チェーンステーには専用のプロテクタが巻いてあります。しっかりしたブロック状のクッション並んでいます。さらにシートステー側には写真では分かりにくいかもしれませんが、透明なプロテクタ・シールが貼ってあり、チェーンが上に跳ねても、フレームに傷が付かないようになっています。ます。そしてブレイン・ショックとシートステーの間にもゴムが貼ってあります(ちなみに07年モデルを試乗したときには、このゴムはなかったようなぁ・・・)。うーん、傷防止対策が細かいですね。

チェーンステー・プロテクターはエンド部のピボットまで覆っています。これなら、ギアをハイに入れてる時に、プーリーが跳ねてもフレームが傷つかないですね。ちなみにDWのこの部分はビニールテープで覆っていましたが、結構塗装が剥がれるので、ちょくちょくタッチアップしてました。
リアのリプレースエンドは樹脂(?)っぽい塗装がされています。材料は?です。

LGS DWの分解
2007/3/17
今回初経験のMTBのBB分解ですが、ホローテックU用の2つの工具を用意できれば、なにも難しいことはありませんでした。

分解の順番です。


次にハンドル及びフォークを取り外します。ハンドル周りはそのままの移植になりますので、最低限の分解しか行ないません。まずレバーから伸びる、ワイヤーやオイルライン、リアブレーキ・キャリパーをフレームから取り外し、最後にヘッドパーツを分解します。


あとは、ディレイラー等の残りのコンポを取り外して、DWの分解は完了です。

S−WORKS EPICの組立て!
2007/3/17
まず、ヘッドパーツの圧入にトライしました。ヘッドパーツもDWのものを使いまわす予定でしたが・・・・・DWの上下のワンは通常のオーバーサイズのタイプではないようです。そこで、急遽別途ヘッドパーツを用意しました。取り付けはDWでしっかり練習しておいたので、一発でOKでした。

しかし、フォークに圧入してある”下玉押し”と”アンカー”の交換はショップにお願いしました。下玉押しは、マイナスドライバーで外す予定だったのですが・・・ショップによると外しにくいタイプとのことです。アンカーの交換は不要でしたが、軽量化のために交換してもらいました。

フォークの取り付けですが、DWとEPICではヘッドチューブの長さが異なるため、スペーサーが1個余りました。

BBの組立ては、分解の逆の手順で行なうだけの簡単な作業です。強いて言えば、BBの幅やフロント・ディレイラーのタイプによって、スペーサーの使い方が異なることぐらいでしょうか。玉押し調整なども一切不要で、組み付ける人によって、差がでるようなことはありませんね。

今回のフレーム換装でもっとも誤算だったのが、DWで使っていたパンタグラフ型のフロント・ディレイラーが使えない点でした。よって、トップスイング型のフロント・ディレイラーを別途用意しました。(右写真の左:トップスイング型、右:パンタグラフ型)

ブレーキのオイルラインの取り回しはほとんど同じなので、特に変更無く取り付け可能でしたが、ディレイラーのアウター・ケーブルはDWとEPICでは全ての場所で長さが異なるので、作り直します。インナーケーブルは使いまわすので、グリスアップしておきました。

チェーンの長さはDWと同じ長さで組みましたが、やや余裕がありすぎるかもしれません。(本来のチェーンの長さはロー&アウターの長さ+2リンク+フルサス稼動分になります)

シートクランプのレバーを、サドルの盗難防止のため取り外しておきます。

作業時の様子です。

だいぶ途中経過をはしょりましたが、これで完成です!!!
新旧筋斗雲号の比較
2007/3/17
倍率や撮影向きが同じではないのですが、写真を並べて比較してみます。前三角が明らかに形が異なります。トップチューブのスローピングが強く、BBの位置が低いため、足つきがよくなっています。また、EPICのほうが3cmほどハンドルからシートポストのやぐらまでの距離が長くなっているようです。後三角についても、サイズが小さくなっていますね。
